AppleがARMベースのCPUを搭載したコードネーム「Star」と呼ぶ新しいデバイスを開発していると、「9to5Mac」が報じています。
コードネーム「Star」はARMベースの「Mac」か!?
以前からアップルは現状のMacのCPUをインテルベースからiPhoneなどに使われているARMベースへ乗り換えようとしているという情報が度々ありました。
今回報じられたプロジェクト「Star」はAppleの製造パートナーであるPegatronがプロトタイプを製造していて、アップルの従業員がテストしているとのこと。
「Star」のモデル名は「N84」で、Macで使われている起動システムのEFIを使用している一方でOSはiOSベースのものを使用しているようです。
また、デバイスに関してはタッチパネルでSIMカードスロット、GPSを搭載し、耐水性とのこと。
2020年に出荷されるとしつつも、まだまだ謎が多い情報ですが、マイクロソフトが現在ARMベースのWindowsでインテルのWindowのソフトを動かすことをしていますが、それに近いものになるのか、それともまったく違うハードとなるのか今後に注目ですねえ。
アップルでのHoloLens的なデバイスとかだったら面白いんですが、タッチパネル搭載ということでそれはないか。
「macOS 10.14」の名称は「Mojave」「Sequoia」「Ventura」「Sonoma」のどれにかになりそう
WWDC 2018まであとわずかですが、Mac Rumorsによるとアップルが「Mojave」「Sequoia」「Ventura」「Sonoma」の商標を登録しているようで、「macOS 10.14」の名称の候補となっているようです。
4つともカリフォルニアに地名みたいです。
- Mojave(モハーヴェ砂漠)
- Sequoia(セコイア国立公園)
- Ventura(カリフォルニア州にある都市名)
- Sonoma(カリフォルニア州にある地名)
「macOS 10.14」はおそらくWWDC 2018で発表されるんでしょうけど、さて今回はどんな名称になるんでしょうねえ。
また、WWDC 2018ではアメリカのオンラインストアでMacBook ProとMacBookの一部モデルの出荷に遅れが出ているようで、新型が出るのではというウワサもあるようです。