IntelのCPUを搭載したMacがApple storeが姿を消し、カウントダウンを感じていましたが、Ars TechnicaAndrew Cunningham 氏が、過去約20年かけたデータを分析、Intel Macのサポートが早ければ2024年にサポート終了するとしています。
Intel Macの対応macOSサポートが早ければ2024年に終了か
❑How long will the last Intel Macs be supported? macOS Sonoma gives us some hints | Ars Technica
Andrew Cunningham氏が調査した結果によると、2009年から2015年までに発売されたMacは7〜8年間にわたって最新のmacOSへアップデートでき、その後も2年間のセキュリティアップデートを受けることができたそうです。
しかし、2016年、2017年に発売されたMacは約6年間のアップデートと2年間のセキュリティアップデートでサポート期間が短くなっており、今年の秋リリース予定のmacOS SonomaがMacBook Proの2017年モデルなどをサポートしないことからも年々サポートが短くなってきてると指摘しています。
またインテルもMacに搭載されているCPUのサポートの終了予定を発表していて、2017年モデルの第7世代Intel Coreプロセッサのサポートは、2024年3月に終了するとしています。
こういったことからAndrew Cunningham氏は早ければIntel Macの対応macOSサポートが早ければ2024年に終了すると予測しています。
Windowsも使いたいことと、各ソフトウェアのApple Siliconへの移行期間もふまえて、自分はインテル版最後のモデルである2019年モデルのMacbook Proを現在も使っていますが、いよいよって感じですね。
Appleとしても早くインテル版のサポートを切りたいところでしょうけど、自分はおそらくサポート終了は再来年の2025年ぐらいな感じがしますが、来年という可能性はなくはないでしょうね。
移行するのはApple Siliconもソフトウェアが安定する3年後ぐらいで、だいたいM3が出るぐらいで買い替えようと思っていましたが、来年にはそれを本格的に考える時期になりそうです。