8月のお盆に実家に帰る時に2泊程度でMacbook Proは重いのでiPad Proでいいやと思ったのですが、ちょっとした入力などキーボードがあったほうがいいなと思ったので、キーボード付きケースをざっと見て手頃なのを買ってみたのでご紹介。
HOUのiPad Pro 11インチ向けキーボード付きケースの開封と装着
Appleの純正のMagic Keyboardなども良いのですが、高いのとiPad Proで普段入力作業をすることはないので、1万以下ぐらいでかつケースタイプで持ち歩けるのをないかなと探していたところ、なんとなく良さげだったのがこのHOUのワイヤレス対応のキーボード付きケースでした。
届いた箱はこんな感じ。
裏側には本体カラー、言語部分にチェックが入ってました。
開封するとこんな感じで入ってました。
ケースの背面側。
内側はこんな感じでHOUのロゴも入っています。
キーボードはリターンキーが小さいタイプで一部変則的な配列。
充電は特殊なプラグ形式。
USBでつないで充電する形となります。
マグネットタイプなので乗せるだけで簡単に装着でき、着脱も簡単です。
Apple純正のワイヤレスキーボードの「Smart Keyboard Folio」と同じように角度は2段階調整。
奥の溝では角度がちょっと急かなと思いました。自分が利用している時はほぼ手前の溝にしています。
HOUのiPad Pro 11インチ向けキーボード付きケースの使ってみた感触
一番重要なポイントのキーボードですが、キーピッチは普通、シザー式で打鍵感もそこまで悪くないかと思います。
利用して思ってのはiPadなので直接タッチできるけど、スクロールなどPC的な使い方をするならタッチパッドがやはりあったほうがいいなと感じました。
そして気になったのは重さ。
今まで普通のケースを使ってた時は感じませんでしたが、キーボートとバッテリーがあるので重くなるのは当然ですが、やはり11インチなのにズシリとした重さを感じます。
ただ、マグネットと着脱できるので、普段は外しておいて、キーボードを使いたい時に装着するというのもありかもしれません。
あと残念だったのが、充電が独自のピン構造になっていたところ。
USBではないので、薄くすることができますが、独自の構造なので常にこのケーブルをもっていないといけないし、紛失したら充電できなくなるので、使えなくなってしまうところでしょうか。
ただ、価格的にAppleの純正と比べて安く、普段からそこまでiPadで文章を書かない人ならこれぐらいのキーボートケースでいいかと思います。