HPがオンラインイベントにて「HP Reverb」の後継機となる新型VRヘッドセット「HP Reverb G2」を発表しました!
カメラを4基搭載、SteamVRにも対応したVRヘッドセットに
「HP Reverb G2」では左右それぞれ2,160 x 2,160ピクセルのディスプレイを採用し、両目で4K解像度となっていて、Oculus Rift Sの約2.5倍の930万画素を実現。
ヘッドセットには4つのカメラを内蔵してトラッキング性能も大幅に向上。
リフレッシュレートは変わらずの90Hzですが、視野角も114度ですがValveとの開発によるもので、より没入した世界を体験できるようです。
今回はMicrosoftとValveとの共同開発により、Windows Mixed Reality(Win MR)だけでなく、「SteamVR」にも対応、さらにValveとの開発で、ヘッドホンは耳から10mmずらし、高品質のオーディオ体験ができる設計となっています。
ケーブルも1本に集約されて利用のしやすさも改善されています。
「HP Reverb」と「HP Reverb G2」の比較
見た目の仕様はあまり変わらないようにも見えますがValveとの共同開発でどれだけ違うのかがポイントになりそう。
日本での9月上旬発売予定で、価格は5万9800円(税別)の予定となっています。