Huaweiが新型のフォルダブルスマホ「Mate X2」を発表しました!
Galaxy Z Foldシリーズと同じ谷折り式の折りたたみディスプレイに
HuaweiのMate Xシリーズはこれまで1つのディスプレイで折りたたみ時でも片面が使える山折りタイプでしたが、今回発表された「Mate X2」はGalaxy Z Foldシリーズと同じ谷折り式の折りたたみディスプレイになり背面にディスプレイが搭載されるデザインとなります。
Huawei「Mate X2」スペック
- CPU:Kirin 9000プロセッサ
- ディスプレイ:6.45インチ/8インチ (2,700 x 1,160 / 2,780 x 2,200)
フレッシュレート90Hz - RAM:8GB
- ストレージ:256 / 512GB
- カメラ:ライカと共同開発の前面シングルカメラ+背面クアッドカメラ
100倍ズームも可能。 - バッテリー:4500mAh
- サイズ:2つ折り時(161.8 x 74.6 x 13.6~14.7mm) / 開閉時(161.8 x 145.8 x 4.4~8.2mm)
- 重さ:約295g
OSはAndroidベースのEMUI 11.0ですが、4月以降には独自開発のOSであるHarmonyOSへアップデートされる予定。
カラーバリエーションは4色となっています。
流れを途切れさせないフローティングによる複数表示が可能なUI
Mate X2でいいなと思ったのがUIで、開いてる状態の時にアプリ2画面だけでなく、フローティングによる複数ウィンドウ表示も可能。
メインの2画面からさらにフローティングで追加して表示したり。
メール内のPDFやリンクを画面を切り替えずにフローティングで表示させることができます。
スマホだと色々作業するとなると、アプリを切り替えたりしてわずらわしいのですが、この生産性を高める途切れさせないUIはいいですね、見たら欲しくなりました。
Huawei Mate X2の価格と発売日
Huawei Mate X2は256GBのモデルが17,999中国元(約29.2万円)、512GBモデルが18,999中国元(約30.8円)となっています。
発売日は中国では2月25日、中国以外での発売は現時点では未定となっています。
Appleの折りたたみも期待!
今回発表されたMate X2は高いですけど、なかなか魅力的なハードに仕上がってそうですね。
だけどGoogleのアプリやストアが残念ながら使えないのが痛い。。
Xiaomiも今年発売するようですし、フォルダブルも徐々に増えてきそうですね。ソニーもXeperiaで出さないのかなあ。
Appleも現在折りたたみタイプを開発中らしいですが、先行しているSamsungやHuwaiのハードやUIも参考にしていると思うので、こちらも期待したいところです。