どうも「Tizen」は雲行きが怪しくなってきたようで・・・
◆ドコモの希望「Tizen」開発停止か、中核のSamsungがAndroidベースの新プロジェクトに
モバイル製品をレビューするIT系ニュースサイト「Mobile-review.com」の編集者でチーフアナリストを務めるEldar Murtazin氏が自身のTwitterにて明かしたところによると、Tizenはほぼ死に体の状態にあり、それが開発の遅延によるものではなく、すべてのプロジェクトがキャンセルされたことによると述べています。
どうも微妙な状態のようですね。
まあそもそも「Tizen」の端末が出たとして、iPhoneのような操作感を超えられないだろうし、アプリの豊富なAndroidと比べても移行するとは思えないんですよねえ。
ちなみにiPhoneの取り扱いは一応交渉は継続しているらしい。
NTTドコモの加藤薫社長は読売新聞のインタビューに応じた。競合他社への顧客流出が続く原因となっている米アップル製端末「iPhone(アイフォーン)」をドコモが販売するかどうかについて、「アイフォーンが全販売台数の2~3割程度ならいいが、アップルが納得するかどうか分からない」と述べ、交渉が継続中であることを明らかにした。
でも、仮にドコモがiPhoneを取り扱ったとして、ソフトバンクやauの「iPhone」に流れたユーザーはどこまで戻ってくるかと考えると微妙な感じが。
まあドコモのAndroidユーザーがiPhoneになるぐらいで流出を抑えることはできるかもしれないですが(^^;
なら、もうマイクロソフトと独占契約結んでWindows Phone 8端末を出すべきなのですよ!
いまだ日本で出ないのはマイクロソフト側が投入を先送りにしてるかららしいですが、そこをドコモは強引に持っていってほしい。
まあ、Windows Phone 8出したらみんながMNPで来るかといえば微妙ですが(オイ)、最近のドコモのダメっぷりにドコモユーザーとしてはもどかしい状態なので、なんとかしてもらいたいです。