16インチ「MacBook Pro」は今年10月に、そして打ちやすいシザー式キーボードを採用!?

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先日台湾のメディア「東森新聞」が、今年の10月に16インチの新型「MacBook Pro」をAppleが発売する予定だと報じていましたが、キーボードがついにバタフライキーボードからシザー式キーボードに変わるかも。

今年の16インチ「MacBook Pro」からシザー式キーボードに、2020年以降は他のMacBookでも採用

AppleInsiderによると、 Apple関連でおなじみのアナリストMing-Chi Kuo氏のレポートにおいて、今年発売の16インチ「MacBook Pro」から、順次バタフライキーボードからシザー式キーボードに変更になると予想しています。

MacBookなど少しでも薄くするために、キーストロークも浅いバタフライキーボードが誕生し、徐々に各MacBookシリーズで採用されることになりましたが、現行のバタフライキーボードは不具合が度々発生しているので、信頼性の高い新型のシザー式キーボードになるとしています。

ちなみにシザー式キーボードとは、あまり名称を聞かないですが、日本でいうパンダグラフ式のキーボードのことです。

シザー式キーボードはやっぱ打ちやすい

ちなみに先日AppleのGenius Barを予約して、「MacBook Pro (2017モデル)」のバタフライキーボードを交換してきました。

で、中一日ぐらいまでかかると言われたので、眠っていた2013年モデルの「MacBook Pro」を修理が終わるまで利用しましたが、改めてシザー式の打ちやすさを感じましたねえ。

シザー式キーボード

16インチ「MacBook Pro」の発表も楽しみですが、キーボードに関しても期待したいところです。

HoloLens対抗となりそうなAppleのMRヘッドセットの特許を出願していたことが判明

AppleのMRヘッドセットの特許

先日AppleがMRヘッドセットの開発を一時中止するという報道がありましたが、AppleがMRのためのヘッドセットの特許をアメリカで申請していたそうです。

このMRヘッドセットには、ヘッドマウントディスプレイはもちろん、外部環境を読み取ることができるカメラやセンサー、また着用者の目を追うセンサーが組み込まれるようだ。

これらを組み合わせることで、現実世界に3Dイメージを投影できるようになる。 センサーには外部環境の明度をはかるものや手や頭の動きを読み取るヘッドポーズセンサー、さらには眉毛の動きを捉えたり、顎の動きを捉えたりと細かい動作にも反応するものまで、用途に合わせてさまざまある様子。

すでにiPhone X以降のAppleのスマートフォンでも導入されている「ミー文字」で人間の顔の動きを正確にとらえられるのと同様、今回のヘッドセットでも繊細な動きを確実にキャプチャーすることができるということだ。

Apple、特許出願のMRヘッドセットはARにもVRにも対応可能! | Qetic

開発中止だけど特許申請しておくのか、それとも現状も開発が続いているのか気になるし、HoloLensもまだまだ高いので、一般ユーザーにも手の届く価格でAppleが出してくれると嬉しいですね。