ついに昨日からワイヤレスジャパンが開催しましたね!
Android関連の出展もいくつかあるようです。
が、しかーし行きたいけど、仕事の関係で今回も参加できず(泣)
なのでネット上のニュースで我慢です(ToT)
気になったアプリは「直感検索・ナビ」と「投げメール」
◆ドコモ、触る感覚を伝える技術や拡張現実アプリなど
◆NTTドコモ、かざして使う「直感検索・ナビ」
HT-03Aの電子コンパスや加速度センサーを利用したアプリで、見ている方向に横向きにしたHT-03Aをかざすと画面上に店舗情報やランドマークなどが表示される。
現実に対して電子的な情報を加える“拡張現実”と呼ばれる種類の内容となっており、友人のいる方向を示す「友達レーダー」といった機能や、メッセージを入力した後に友人のいる方向に向かって携帯電話本体を振るとメールが送信される「投げメール」といった機能が用意されている。「投げメール」については、携帯電話の振った勢いによって、「メールを飛ばす勢いがなく、すぐ下に落ちた」などと表示され、相手に届かないこともある。
ただし、他のユーザーがその場所を訪れてアプリを立ち上げて周囲を見渡すとテキストデータ、つまり誰にも届かなかった「投げメール」のデータを見つけることもあるという。
「直感検索・ナビ」はいわゆるARってやつですが、今後これが本格化していけば、お店の情報としてクーポンが出てきたりバーゲン情報が表示されたりとか、検索しなくてもその場でかざせば情報が出てくるわけでおもしろいことが色々できそうですねえ。
投げメールもARをさらに活用したもので、コンセプトがおもしろいですねえ。
そしてオープン市場を狙うドコモ
◆「AndroidやWindows Mobile用の統合マーケットを独自に提供する」,ドコモの山田社長が明らかに
◆「ドコモ端末以外からも利用可能に」NTTドコモ山田社長、AppStore対抗サービスを今年中に提供
Androidマーケットの日本語版を提供すると言ってたドコモですが、Windows Mobileとの統合マーケット、そしてまさかドコモ端末以外も利用できるようにすると考えていたとは予想外でした。
ドコモのオープンOS向け統合マーケット・プレイスでは,各OS向けのアプリケーションのほか,音楽や映像,書籍などのコンテンツ,Webサービスなど,多彩なコンテンツやサービスを流通させる計画。課金方法も複数用意する。なお,マーケット・プレイスを利用する端末としては,ドコモのオープンOS採用端末はもちろん,他社のオープンOS端末もインターネット経由でアクセス可能にしていきたいとした。
AndroidやWindows Mobileがiモードに対応していないため、公式サイトの有料課金からの収益が得られない以上、それらに代わるAndroidやWindows Mobileのマーケットプレイスを用意するのはまあ必然の流れですね。
Androidマーケットの日本語版が別途できるということで、今のAndroidマーケットとデータは一緒なのか気になります。
また、有料アプリはこれによって、支払いを携帯の請求と一緒にすることができるようになると思うのでメリットもあると思うのですが、ソフトバンクやauも同じように自分の端末以外にも対応したAndroidマーケットを作った場合、色々混乱しそうですねえ。
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