東京タワーの1階にある東京タワー水族館が今月で閉館となるそうなので先日行ってきました。
約900種類、5万匹の生物が見れる水族館
東京タワー水族館は約900種類、5万匹の生物が鑑賞できる水族館で、世界中の様々な変わった魚などなどが展示されていました。
オニダルマオコゼ、岩に擬態するオコゼで、じっとしていると岩と見分けがつかないぐらいそっくりでした。
ハゼがテッポウエビの巣に同居させてもらう代わりに見張りをするそうです。
テッポウエビが奥に入ってしまっていて見えないのですが、確かにハゼが巣穴を警備員のように見張っていまいた。
グリーンモレイ、20年以上も生きてるとか!
ジャウーという大型ナマズ。
これはデカっ!
デンキウナギやワニガメ
首がめちゃくちゃ長いジーヘンロックナガクビガメ。
キッシング・グラミーはオス同士が縄張り争いで口で互いに押し合うそうで、キスをしているように見えるそうです。
BLだ!BL!(笑)
押し合う光景は残念ながら見れず。
その他にも色々。
1978年から40年に渡り運営されるも閉館
東京スカイツリーにより東京タワーの入場者数も激減し、スカイツリーにも「すみだ水族館」ができたことも影響してか、運営も厳しくなっていたようで、賃料の支払いが滞り東京タワーを運営する日本電波塔とも裁判になってたようです。
未払い分は支払うことで和解したようですが、今後の運営を考慮すると閉館せざるをえなかったようです。
【閉館のお知らせ】
東京タワー水族館は2018年9月30日(日)をもちまして営業を終了することとなりました。営業終了まで、お越しいただくお客様には当館を楽しんでいただけるよう、従業員一同今まで通り頑張ります!
1978年のオープンから40年にわたり、誠にありがとうございました。— 東京タワー水族館 (@TTA_info)
1978年から40年ということで、自分が生まれる前からやっていたまさに古き良き昭和の水族館でしたが、様々な生物が見れて楽しかったですねえ。
都内の「サンシャイン水族館」や「すみだ水族館」とはまた違った趣のある水族館なので、興味を持った方はぜひこの土日に足を運んでみてください。
40thありがとうございます!!メッセージボードを作りましたので、皆さん是非書いて下さいね~😄 pic.twitter.com/IIosw4T5qo
— 東京タワー水族館 (@TTA_info)