Steamのゲームが遊べる携帯ハード「SMACH Z」のCPUがRyzenにグレードアップするそうです。
Ryzenによりゲームのフレームレートも向上!
「SMACH Z」はKickstarterで資金調達しつつも、モジュールメーカーのRhomb.ioと揉めたりして協力が解消、当初のリリース予定から延期状態でした。
そのため、当初のスペックではAMD RX421を搭載予定でしたが、今回の件を機に「Ryzen Embedded V1605B」に変更。
これにRadeon Vega 8が搭載されることになります。
性能アップに伴い、各ゲームのフレームレートが当初より向上しているようで動画でも確認できます。
- The Witcher 3 (720p Medium settings) ~ 40 FPS
- Alien: Isolation (1080p Low settings) ~ 50 FPS
- GTA 5 (720p Normal settings) ~ 60 FPS
- League of Legends (1080p High settings) ~ 60 FPS
- Rocket League (1080p Normal settings) ~ 60 FPS
- Dark Souls 3 (720p Low settings) ~ 40 FPS
変更によるSMACH Zの最新スペックはこちら。
予約は3月15日からで699ドルからとなります。
「GPD WIN 2」が競合になる感じだと思いますが、「GPD WIN 2」は5月出荷予定ですが、「SMACH Z」はまだまだ先になりそうですね。