2月13日スペイン・バルセロナのMWC2011にて、ついにソニエリの「Xperia PLAY」が発表されましたね。
スペック
- OS: Android 2.3(Gingerbread)
- CPU: Scorpion ARMv7 1Ghz
- RAM: 512MB
- 応メモリーカード:microSDで最高32GB
- ディスプレイ: 4.1インチ (解像度 854×480 FWVGA)
- サイズ: 119×62×16mm
- 重さ: 175g
- カメラ: フロントは0.3メガピクセル 背面が5.1メガピクセル
- 通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1 + EDR
- バッテリーは通話で約8時間、待ち受けで約400時間 (通信方式により差異あり)
Xperia PLAYの各種ムービー
発売するのはドコモ?KDDI?
「Xperia PLAY」が日本で発売されるかは現時点では残念ながら不明。
ちなみにドコモは2月24日(木)に「新モデル発表会 2011春」を実施。
また、既に削除されてしまいましたが、「日経トレンディ」の公式Twitterにて2月28日にKDIIが新製品発表会を予定しているとのこと。
おそらく、ドコモは今回の発表で「Xperia arc」の発表をするんじゃないかと思いますが、「Xperia PLAY」も出来れば期待したいですねえ。
KDDIですが、今回はWiMAX対応スマートフォン HTC EVO 4Gが発表されるのではないかというのがネットではもっぱらのウワサになっていて「Xperia PLAY」ではない模様。
そして「Xperia PLAY」に望むこと
ソニエリの「Xperia PLAY」がNGP発表時に発表された「PlayStation Suite」認定第1号となるわけで今後の「PlayStation Suite」がどうなっていくか注目ですね。
そして本体にコントローラを搭載していることからもわかる通り、「Xperia PLAY」はゲームを楽しみたい人向けの携帯なわけですが、せっかくのコントローラーをゲームのためだけのものにしたら勿体ないと思うんですよね。
例えばTwitterアプリで○△ボタンなどでツイートやMentionsやリストに切り替えたりとか、ゲーム以外のアプリでも活用されるといいなあって思う。
ただ、コントローラー搭載しているのが残念ながら「Xperia PLAY」だけなので、Androidアプリの開発者がXperia PLAY好きとかじゃない限り、「Xperia PLAY」向けに実装してくれることはあんまり期待できなさそうですね。