ケヴィン・メッツという日本育ちの方が津軽三味線でアニソンを演奏しています。
まずはアラレちゃん。
そしてドラえもん。
そして極めつけはドラゴンボールのセッション。
三味線だと味があっていいですねー!
このケヴィン・メッツさん、動画ページには日本育ちだったことが書いてあってどんな方かと思いきや、2008年の終わりに日本で『ゴッド・オブ・シャミセン』というCDでデビューしている方でした。
幼い頃はヘンデルやバッハを聴いて育ったものの、5歳のときに父の仕事の都合で青森県三沢市に移り住んでからは、ヴァン・ヘイレンやイングヴェイ・マルムスティーンなどが好きなメタル少年に転身、自身バンドを組んで地元のフェスなどにも出演していた。そして、14歳の時、三味線との衝撃の出会いが訪れる。それが、たまたま母親と行った津軽三味線の名人、高橋竹山のライヴだった。
高橋竹山が奏でる津軽三味線は、力強さ、味、インパクト、全てがパーフェクトで、一気に三味線の魅力に開眼したという
現在はアメリカで三味線を教えたり、三味線ロッカーとして活動しているみたいです。