ゲーム作りたくて色々なUnity入門本を試してみましたが、オススメできる1冊が和尚こと、いたのくまんぼうさんの「UnityではじめるC# 基礎編」。
「UnityではじめるC# 基礎編」目次
- Chapter 1 Unityで開発する準備をしよう
- Chapter 2 C#の基本
- Chapter 3 分岐とループ
- Chapter 4 Unityを使ったプログラミング
- Chapter 5 脱出ゲームを作ろう
- Chapter 6 物理パズルを作ろう
- Chapter 7 スマートフォンアプリの公開
「UnityではじめるC# 基礎編」内容
最初はUnityの紹介やインストールから始まり、C#の基本的な文法を学びます。
説明も読みやすく、しっかり説明してあるので、理解しやすいです。
UnityとC#の基本を学んだ後は人気ジャンルの「脱出ゲーム」と「物理パズル」ゲームを作っていきます。
最後はiOS・Android用にビルドする方法と、AppStore/GooglePlayで公開する方法が解説されていて、ゲームアプリを公開できるところまでの一通りの流れがしっかりとおさえてある1冊となっています。
完成することで自信がつく
色々なUnityの入門本は試しましたが、バージョンの関係や誤植もあったりして、うまく完成せず投げ出したものも多かったのですが、この本ではほとんどつまづくことなく、ゲームを完成させることができました。
やっぱりしっかり動くものが完成すると自分でもできるんだ!って自信がつきますね。
これって結構重要かなあと。
引き続きお経・・・じゃなかったw、C#とUnityを勉強してゲーム公開できるようにするぞ!
続編も期待!
タイトルにあるように今回は「基礎編」ということで、今後続編があるようなので、次回作も期待しています!
最後に仕事で行けなかった「Unite 2017 Tokyo」のいたのくまんぼうさんの講演とスライドショーを。(行きたかったー!)
レッドオーシャンとなっているゲームアプリ界で生き抜く方法が語られていて、大変参考になります。
■「個人開発者は“孤独な開発者”になってはいけない」――ヒットアプリ作者が語る“レッドオーシャンの泳ぎ方”