物理ボタン、欲しくなる時はやっぱりあります。
アメリカの企業「Tactus Technology」が公開した「Tactile layer」は平面のディスプレイが変形して物理ボタンが出る技術。
実際は液晶ディスプレイが変形するのではなく、薄いシートがあってそれが膨らんだり縮んだりする仕組みになっているそうです。
まだプロトタイプで、正式に商品になるのは2013年になるとのこと。
iPhone使ってて、キー入力の時、やっぱり押した時の手応えが欲しいなあって思うんですが、これはいいかも。
ボタンの形などが常にカスタマイズ可能なら、キーボード入力の時はキーボタン、そしてタッチパネルでは操作性がどうしても犠牲になるアクションゲームの時は、十字キーになんてことも実現するかもしれないですね。