韓国UMID社による重さ317グラムの軽量ノートPC「mbook」が今月末に発売するそうです。
mBookは、ノートパソコンの性能と電子辞書サイズの融合を意識して開発された、新しいコンセプトのパソコンだ。
サイズは横150ミリメートル×縦94ミリメートル×高さ18・7ミリメートル(バッテリー取り外し時)。「カバンに入れて持ち運ぶというよりも、ポケットに入れても大丈夫なように設計した」という。サイズは小さいものの、機能は小型パソコンに近いものを備えている。OS(基本ソフト)はウィンドウズXPを搭載(ビスタやリナックスにも対応)。記憶容量は4ギガバイト、8ギガバイト、16ギガバイト、32ギガバイトのいずれかで、マイクロSDカードも使用できる。液晶画面のサイズは4・8インチで、バッテリーで約7時間使える。無線LANなど多様なインターネット接続の対応も可能だ。
キーボードの打ちやすさが気になるけど、OSはXPだし、タッチパネルも魅力的。
ちょっとした、ネットやメール利用にだったらよさげです。
これは「VAIO type P」の思わぬライバル出現かも?
ちなみにマウスコンピュータのm-Bookシリーズと勘違いする人が出てきそう(^^;
◆UMID M1 MID hands-on at MWC09