ニンテンドー3DSの停滞状態についに任天堂が大幅な値下げを踏み切りました!
8月11日より、価格が25,000円から15,000円と1万円という大幅な値下げになります。
そして今回の大幅な値下げで既に購入しているユーザーに対しては岩田社長が謝っています。
◆任天堂株式会社|ニンテンドー3DSを価格改定前に購入されたみなさまへ
ゲーム機を発売して一定の期間が経ち、さらなる普及を目指して値下げをするということは過去にもありましたが、今回のように、発売から半年も経過せずに、しかもこれほど大幅な値下げをしたことは、任天堂の過去の歴史にはありませんでした。
このことは、いちばん最初にニンテンドー3DSを応援してくださったみなさまからのご信頼を損ない、ご批判を受けかねないことだと痛感しております。
今回、このような前例のないタイミングで値下げに踏み切ったのは、ニンテンドー3DSの発売前と、現時点で大きく状況が変わり、今思い切った手を打たなければ、多くのお客様にニンテンドー3DSを楽しんでいただく未来がつくりだせない可能性が高まったと判断したためです。
ソフトの作り手の方々にも、販売に携わるみなさまにも、「ニンテンドー3DSは、ニンテンドーDSの後継のゲーム機として間違いなく普及する」という確信を持っていただけなければ、ニンテンドー3DSが勢いよく多くのお客様に広がり、ソフトが充実し、結果的にニンテンドー3DSを購入されたみなさま全員にご満足いただくという循環がつくれません。
そして、既に購入しているユーザーに対しては「ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム」を用意、9月1日からファミコン・バーチャルコンソールタイトルを10タイトル無償配信するそうです。
現状決定しているのが、以下の5タイトルとなっています。
- スーパーマリオブラザーズ
- ドンキーコングJR.
- バルーンファイト
- アイスクライマー
- ゼルダの伝説
半年もたたずして、しかも1万円の大幅な値引きというのは任天堂としてもかなり大英断だったんじゃないかと思います。
性能は悪くないのに3Dという点を前面に出しすぎたことが裏目に出て発売からこの数カ月、特に大きな話題になることもなく、一気に停滞状態になっていただけに、ここで大きく動かないとさすがにヤバいと判断したんでしょうね。
価格は15,000円と一気に手に入りやすい値段になったし、どうなるかまだわかりませんが、流れが少しはいい方向に向かうんじゃないかと思います。
15,000円なら、そろそろ僕も買おうかなー。
べ、別に閃乱カグラやりたいからなんかじゃないんだからねっ!w