正直、PDAのWindows Mobileの時代から色々ひどかったので、正直マイクロソフトのスマホ向けOSに関しては期待してなかったんですが、appleやAndroidなど先行しているスマホ向けOSを参考に全体を見なおしたWindows Phone 「Mango」ではようやくまともなOSになってきたようですね。
◆スマートフォンの第3極へ――勢力図を変えるWindows Phone “Mango”
日本語入力にも正式対応して、濁点も1フリックで入力できる「カーブフリック」はかなりいいアイデアだと思います。
今回の「Mango」はiOSやAndroidとも違うUIを搭載していて、かなり期待できそうなOSになってます。
ただ、残念なのはリリースが遅いこと、果たしてこれから挽回できるのかどうか。
特に日本では既にスマホは各キャリアともAndroidを中心に動いてますし(特にドコモとau)、今の流れだと例え性能が優れていても、ビジネス向け・一部のマニアなユーザーぐらいになってしまうんじゃないかと思います。
今後日本でシェアを広げていくには、キャリアを巻き込んだ次の一手を考えないと厳しいでしょうね。