11日に開催されたAppleの2024年のWWDC基調講演では、各OSとも魅力的な機能が発表されていましたね。
特に気になったのがMacでiPhoneが操作できるiPhoneミラーリング機能と、そして噂通り発表されたiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaで利用できるAppleのAI「Apple Intelligence」ですね。
Apple Intelligenceに対応したiPhone、iPad、Macは?
Apple Intelligence Preview – Apple
今回発表されたApple Intelligenceはいろいろなものを効率化、自動化できそうで期待していますが対応条件は以下のようになっています。
- iPhone:A17 Proチップ以降のiPhone(iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max)
- iPad:M1チップ以降のiPad
- Mac:M1チップ以降のMac
そのため2024年6月現在で利用できるハードは以下になります。
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPad Pro(M1以降)
- iPad Air(M1以降)
- MacBook Air(M1以降)
- MacBook Pro(M1以降)
- iMac(M1以降)
- Mac mini(M1以降)
- Mac Studio(M1 Max以降)
- Mac Pro(M2 Ultra)
macOS SequoiaはMacBook Pro(2018モデル以降)ということで、最後のインテルCPUである2019モデルの自分は次のOSもアップデートできますが、Apple Intelligenceは未対応ということで残念!
メモアプリでライブ音声を書き起こしてくれるLive audio transcription機能もインテルCPUのMacでは未対応です。
Apple シリコン搭載モデルはM3ぐらいになったら買おうかと思っていたのですが、今年の秋冬あたりに出そうなM4モデルのタイミングで買い替えたいなあとか思っています。
それにしてもiPhoneの対応機種がまさかの最新モデルだけApple Intelligenceというには意外でしたが、それだけメモリや性能が求められる可能性が高いんでしょうね。
これによってiPhone 16 Proシリーズへの買い替え需要が高まりそうですね。