Appleが「iPhone 14 Pro/Pro Max」をはじめ、「Apple Watch Series 8」や、第2世代「AirPods Pro」など新製品を発表しました。
今回自分が注目したポイントだけを簡単に書いていきます。
iPhone 14 Proシリーズはただのパンチホール型で終わらせない「Dynamic Island」機能
❏iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max – Apple(日本)
事前の噂どおり、Proシリーズは初となるパンチホール型ディスプレイを採用しましたが、そこで終わらせないところがさすがApple、ノッチ周辺のUIで通知があると広がって表示したり操作できるなど、流れがとどまらないシームレスな体験を実現します。

そして常時表示ディスプレイが可能になり「Always-On display」によって、非アクティブ時には新設計の低電力モードによって、最小1Hzのリフレッシュレートで画面を常に情報を表示させることが可能となりました。

初代AirPods Proの2倍のノイズキャンセリングを実現した第2世代「AirPods Pro」
第2世代「AirPods Pro」もデザインはほぼ変更はありませんが、H2チップと新型ドライバーを搭載、アクティブノイズキャンセリングは最大2倍性能が向上したとのこと。
出っ張った軸部分に新たにタッチコントロールで、音量など各種操作が可能となり、操作性も向上しています。
また、iPhoneのTrueDepthカメラを利用して自分の耳の形を測定して空間オーディオの設定もそれぞれパーソナライズできるそうです。
低電力モードで駆動時間が伸びた「Apple Watch Series 8」
「Apple Watch Series 8」やApple Watch Ultraが発表されましたが、watchOS 9以降でサポートされる「低電力モード」によって、Apple Watch Series 8やApple Watch SEは、通常18時間の駆動時間が最大36時間に、Apple Watch Ultraは36時間から60時間まで延びるそうです。
通常でも1日持たない駆動時間なのがちょっと残念ですが、「低電力モード」で伸びたのは良かったと思います。