Appleはスペシャルイベント「Unleashed.」でついにApple Silicon搭載の14、16インチMacBook Proを発表しました!
Apple M1チップからさらに強力になった「M1 Proチップ」と「Apple M1 Max」
14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro – Apple(日本)
今回M1からちょっと性能が上がったM1と上位のM1Xかなと予想していたのですが、大幅にパワーアップした「M1 Proチップ」と「Apple M1 Max」というラインナップにびっくり。
Xcodeのビルドがさらに高速に。
今自分が使っているのは2019年モデルでRadeon Pro 5600M 8GBを搭載していますが、GPUもM1 Maxなら3倍ちかいパフォーマンスに。
タッチバーは廃止、ディスプレイはウワサどおりノッチとなった14、16インチMacBook Pro
今回発表された14、16インチMacBook Proは様々なところが一新。
ディスプレイ
MacBook Proノート史上最高のディスプレイLiquid Retina XDRを採用、14.2インチモデルは解像度が3,024 x 1,964、
16.2インチモデルは3,456 x 2,234となっています。
ProMotionテクノロジーで最大120Hzの可変で動作します。
1点残念だったのは直線のウワサどおりのノッチ採用。
普通の操作する時にはあまり困らないと思いますが、動画などフルスクリーンにした時に気になる感じになりそうです。
キーボードはTouch Barを廃止、I/Oポートは強化
Touch Barはずっと不評でESCキーだけ物理に戻したりしていましたが、ついに廃止して通常のキーに。
I/OポートはこれまでのThunderboltだけの構成から、HDMIやSDXCスロット、MagSafeの復活などユーザーからの要望が高かったI/Oポート周りが拡充されました。
ただし、HDMIは2.1ではなく2.0規格のようです。
MacBook Pro価格と発売日
気になる価格は14インチMacBook ProがM1 Pro 8コアCPU、メモリ16GB、ストレージ512GB構成で239,800円(税込)から、16インチMacBook ProがM1 Pro 10コアCPU、メモリ16GB、ストレージ512GB構成で299,800円(税込)からとなっています。
自分が欲しい構成だとこの価格に、ぐぬぬ!
発売は10月26日からとなっています。
ディスプレイを綺麗にする「ポリッシングクロス」
また、もう1つ気になった製品がApple製品のディスプレイを綺麗にする「ポリッシングクロス」。
結構静電気でほこりなどがついたりするんですがこれで綺麗にできそう。
iPhoneやiPadにも対応しています。