事前のリーク情報どおり、MacBook Air 11インチがキター!
と、いうことで、昨日の日本時間深夜にアメリカで開催していたアップルのイベント「 Back to the Mac 」で「iLife ’11」、「Mac OS X 10.7 Lion」、「Mac版App Store」、そして「 MacBook Air 」の13インチ、11インチが発表されました。
もちろん、注目は新「 MacBook Air 」の11インチ!
◆アップル – MacBook Air – Macのノートブックを次の次元へ。
MacBook Air 11インチのスペックは、
- CPUはCore 2 Duoの1.4GHzと1.6GHz
- メモリは2GBで最大4GBまで可能
- SSDは64GBと128GB
- 解像度は1,366 x 768ピクセル
- 重さは1.06 kg
- バッテリーはワイヤレス環境で5時間、スタンバイ状態で最大30日
13インチ版にはSDカードスロットがありますが、11インチ版はなし、今回発表された「iLife ’11」は最初から同梱。
価格は8万8千円からと10万を切る価格設定になっています。
ちなみに、再インストール用としてUSBメモリが入っているそうです。
僕としてはかなり魅力的ではあるんですが、CPUが2GHzが無いのと、バッテリーが5時間と思ってた以上に短かいことが残念。
DAWとか音楽系はこの処理性能じゃちょっと厳しそうですね。
あと、Mac欲しい理由としてiPad買ったんで、ちょっとアプリ開発とかにも挑戦してみたいなあというのもあるので、Xcodeが快適に動作してほしいんですが、どうなんでしょうね。
まあ小さくなればそれだけ、処理能力が低くなるのはわかってはいるんですけどね。
ちなみに今のメインマシンのVAIO Zが13インチなので、13インチは正直あんまり興味なくて、いつでも持ち歩けて開発やネット、文章書いたり、音声処理が気軽にできるのが欲しいんですよねえ。
そうなると11インチのMacBook Airという選択肢になるわけです。
実際触ってみて、あとはレビューを待って決めようかな。
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