日本でも「Apple Watch」の心電図機能(ECG )が利用可能になるかもしれません。
医療機器の審査などを行うPMDAの外国製造業者認定リストにAppleが追加
Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)によると医療機器の審査などを行うPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の外国製造業者認定・登録番号の公表リストにAppleが追加されているとしています。
実際見てみるとたしかに業者コード「112941」にAppleが登録されていました。
ECG機能はデジタルクラウンからデータを取得可能
Apple WatchのECG(心電図機能)はデジタルクラウンに指を30秒当てて心臓の動きなどのデータを取得することができます。
今回のリストへの追加で日本でも利用できる可能性が出てきました。
海外でもこのECGによって命が救われていて、日本でも早く利用可能になってほしいですね。
ECG(心電図機能)はApple Watch Series 4およびApple Watch Series 5に搭載されています。
Apple Watchが筋肉の動きで操作が可能に!?
Appleinsiderによると、アメリカの特許商標庁(USPTO)の特許情報に新たにAppleがウェアラブルデバイスに関する特許を取得したことが発見されました。
内容は筋電センサーに関するもので、筋肉の動きには電気信号が関わりますが、ECGと同じように腕の筋肉の動きを電気信号で取得するという仕組み。
これによって、意図的な筋肉の動きを操作するためのジェスチャーとして認識することでApple Watchを腕の動きで操作可能になるかもしれません。
丸い形状となったApple Watch Series 6のコンセプトデザイン
#iOS beta newsが丸い形状のApple Watch Series 6のコンセプトデザインを公開しています。