
MACBOOKやiPad向けの周辺機器を開発・販売しているBrydgeから、2020年はトラックパッドを搭載したiPad Pro用キーボードやMagic Trackpad風なiPadOS Trackpadなどが登場するようです。
トラックパッドを搭載したキーボード「Brydge Pro+」

Brydge Pro+ | iPad Pro Keyboard | Brydge Technologies
現在、ヒンジ部にiPadで差し込むことで装着できるキーボード「Brydge Pro」が販売されていますが、さらにトラックパッドを搭載したのが「Brydge Pro+」で、トラックパッドを搭載したことでよりノートPCに近い操作をiPad OS上で使用することができそうです。

サイズは11インチと12.9インチのiPadに対応、価格はそれぞれ11インチモデルが199.99ドル(約2万2000円)、12.9インチが229.99ドル(約2万5000円)となかなかいい値段しますね。
予約は1月7日から開始予定で、最初の500個を2月末までに出荷予定となっています。
現在販売されている「Brydge Pro」がこちら。
BRYDGE iPad Pro対応 12.9インチ用ハードケース一体型Bluetoothキーボード スペースグレー BRY6002

Magic Trackpadのようなマルチタッチ対応トラックパッド「iPadOS Trackpad」

「iPadOS Trackpad」はその名の通り、iPadOS用のマルチタッチ対応のガラス製のBluetoothトラックパッド。

iOS 13およびiPadOS 13でマウスやトラックパッドなどをポインティングデバイスとして利用できるようになった「Assistive Touch」機能を利用することができ、MacのMagic Trackpadのように、iPadOSをトラックパッドで操作することが可能です。
充電ポートはUSB-Cで、1回の充電で約3ヶ月ほど駆動するそうです。
価格は99.99ドル(約1万1000円)で発売日はまだ未定です。
単体もありだし、既にトラックパッドなしの「Brydge Pro」を持ってる人は「iPadOS Trackpad」との組み合わせでもいいかもしれないですね。