シャープがネットブックよりさらに小さい超小型Linuxマシン「NetWalker」を発表しましたね!
何の前触れもなく、いきなり発表されたのでちょっとびっくり。
スペックとしては
- CPUはFreescale i.MX515(ARM Cortex-A8アーキテクチャ、800MHz)
- メモリは512MB
- 記録容量は4GBフラッシュメモリ(そのうちのユーザーエリアは半分の約2GB)。
- 液晶はタッチパネル対応5インチディスプレイで解像度は1,024×600ドット
- OSにはLinuxのubuntu 9.04
- バッテリー駆動時間は10時間
発売は9月25日で、価格は44,800円前後の模様。
5インチと小柄ながら解像度も高く、Firefoxがブラウザだし、ネットやメールに使う分には十分ですね。
サスペンドの復帰も数秒らしいです。
残念なのはモノラルスピーカーなことと、ブルートゥースが搭載されていないことかな。
Zaurusとはまた違ったポジションに置いているみたいですが、実質Zaurusの後継機といってもいいんじゃないでしょうか。型番の「PC-Z1」の「Z」はZaurusということでw
そしてOSにはLinuxのubuntuを積んでいるわけですが、ZaurusにAndroidが入れられるわけだし、この「NetWalker」も多分、ごにょごにょすればAndroidも搭載できそうなのでそっちの点に期待!(笑)
シャープの「NetWalker」関連記事
◆超小型モバイルインターネットツール登場! シャープ「PC-Z1」
◆シャープ、Linux搭載のモバイルインターネットツール「NetWalker」
◆シャープ、NetWalkerで「未開拓の大きな市場を創出」
◆新ブランドを引っ提げて、MID市場に参入したシャープの思惑