Appleが来週のイベントの前に待望のApple Pencil対応の新型iPad miniを発表しました。
本体デザインはほぼ変わらずも、待望のApple Pencilに対応
新型iPad miniでは廃止されつつあるTouch IDは継続でデザインにはほぼ変更はなし。
iPadみたいなタブレットなら個人的にはFace IDよりもTouch IDのほうがいいかなと思っているので、ベゼルレスによる液晶サイズのアップはないですが、悪くはないかなと。
そして何よりApple Pencilについに対応。
iPad miniのサイズこそメモなどApple Pencil向けだと思っていたので、ようやくのサポートは嬉しい限り、ただし対応するのは初代Apple Pencilになりますが、自分は初代IPad ProとApple Pencilなので、追加で買う必要がないです。
筆圧には対応していない「Logicool Crayon for iPad」も利用可能。
A12 Bionicチップを搭載し、iPad mini 4より最大3倍高速に
Neural Engine搭載のA12 Bionicチップを搭載、iPad mini 4より最大3倍高速になりました。
また、新型iPad miniのものと思われる「iPad11,2」のベンチマークスコアがGeekbenchに投稿されています。
この情報からだとメモリーは3GBのようです。
性能的にはiPhone XRと同程度の性能のようです。
新型iPad miniのスペックと価格
カラーラインナップは「シルバー」「スペースグレイ」「ゴールド」の3色。
- CPU:A12 Bionic
- ディスプレイ:7.9インチ Retinaディスプレイ(2,048 x 1,536ピクセル)
- ストレージ:64GBと256GB
- メモリー:3GB(未確定ですが、ギーグベンチを元に)
- カメラ:800万画素
- サイズ:203.2mm x 134.8mm x 6.1mm
- 重さ:Wifiモデル 300.5 g ・ セルラーモデル 308.2 g
また、新iPad mini / iPad Airはいずれも「eSIM」に対応。
価格はWiFiモデルが4万5800円から、WiFi+Cellularモデルが6万800円からとなっています。
セルラーモデルですが、ドコモ、ソフトバンク、auと共に3月30日に発売予定。
現在各キャリアとも予約受け付け中となっています。
追記:新型iPad miniの修理代金が公開されています。
画面破損の場合、AppleCare+に入っていれば4,400 円、未加入で32,400円。
バッテリーはAppleCare+に入っていれば0円、未加入で10,800円となっています。