意外な伏兵から!中国のRoyoleが世界初の折りたたみ式スマホ「FlexPai」を発表!

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FlexPai

画面が折り曲げられるスマホはサムスンとHuaweiどちらが先か、という感じでしたが意外な伏兵から発表されました。

折り曲げ可能な7.8インチのディスプレイでデュアルスクリーンにも!

FlexPai

Royole | We invent the future

発表したのは中国のメーカー「Royole」、まったく聞いたことのないメーカーなのですが、フレキシブルディスプレイやセンサーの技術を持った会社のようです。

スペックは7.8インチ(1920 x 1440)のAMOLEDディスプレイで、折り曲げた場合、表側は810×1440、背面は720 x 1440の解像度ディスプレイとなります。

また、サイド部分も390 x 1440の通知ディスプレイとして使用できるようです。

  FlexPai

折りたたむと別々の画面に異なるアプリを表示することもできるようです。

FlexPai

 CPUはクアルコムの「Snapdragon 8150」を採用するだろうとしていて、カメラは1600万+2000万画素のデュアルカメラ。

メモリーは6GB、8GBでストレージは最大512GBまでとなっていて、ストレージ容量は3800mAhで急速充電に対応。

サイズは190.5×134×7.6mm、重さ320gとなっています。

OSはAndroid 9.0をベースとした「Water OS 1.0」という独自OSになっています。

 

 

折りたたみ式スマホ「FlexPai」の価格・発売日 

「FlexPai」の価格はメモリー6GB+128GBモデルが8,999元(約14万6000円)、8GB+256GBが9,998元(約16万3000円)、8GB+512GBが12,999元(約21万1000円)となっており、発売日は現時点ではまだ不明となっています。

 

実際に動作している動画を見ると、ディスプレイの質があまり良くなさそうに見えるところがちょっと気になるところですが、これは早く触ってみたいですね。