小型ノートPC「GPD Pocket」などを開発しているGPDが、ゲーム向け超小型PC「GPD Win」の後継機種となる「GPD Win 2」を開発中で、来年クラウドファンディングを募るそうです。
「GPD Win 2」本体の外観
十字キーの配置の変更やキーボードも前よりも使いやすそうな構成になっています。
また、バイブレーションモーターも搭載する模様。
CPUがAtomからCore m3-7Y30に強化!
■GPD WIN: A handheld game console that can run AAA games smoothly
「GPD Win」ではCPUAtomからCore m3となり遊べるゲームも増えるようです。
サイトにはプロトタイプ機でのGTA5やベヨネッタが動作しているプレイ動画が公開されています。
GPD Win 2予定スペック
- ディスプレイ;6インチ ゴリラグラス4(1280×720)
- CPU:Core m3-7y30(Kaby Lake)
- メモリ:8GB
- ストレージ:128GB
- バッテリー:4900mAh x 2(USB PD 2.0対応)
- サイズ:162×99×25mm
- 重量:460g
2018年1月15日にIndiegogoでのクラウドファンディングを開始するそうです。
価格は詳細は不明ですが、キャンペーン価格で599ドル、通常販売価格は699ドルと「GPD Win」よりも高くなる模様。
出荷は2018年5月予定となっています。