WYYC2014というヨーヨーの世界大会がチェコで先日開催されたそうなのですが、なんと日本人が6部門のうち5部門で優勝したそうです!
各部門の違いは以下のようになっています。
1A:ワンハンドストリングトリック
ヨーヨー1つであやとりのような技を行う。
2A:ツーハンドルーピングトリック
両手に1個ずつ持って輪を描くタイプの技を行うスタイル。
3A:ツーハンドストリングトリック
両手に1個ずつ持って二つで1Aに近い技を行う。マーク・マックブライドが考案したベルベット・ロールというトリックからできた。
4A:オフストリングトリック (OS)
あらかじめヨーヨー本体から糸を外しておきディアボロのような糸、本体を独立させた形でのプレーを行う。デイル・オリバーが考案したオリバーズ・ロケットというトリックからできた。
5A:カウンターウェイトトリック (CW)
指に結わえるべきひもの部分に重りを付け、手からヨーヨーを独立して運動させることが可能なプレースタイル。カウンターウェイト(またはフリーハンド)と呼ばれる。スティーブ・ブラウンによって考案された。
AP:アーティスティックパフォーマンス
1-5A部門とは違い、芸術性を追求。ヨーヨーさえ使えば何をしても良い。
各部門の優勝者の動画が公開されていたので、ご紹介。
1A部門(ワンハンドストリングトリック)優勝 GENTRY STEIN
2A部門(ツーハンドルーピングトリック)優勝 Takuma Yamamot
3A部門(ツーハンドストリングトリック)優勝 Hajime Miura
なんと若干10歳だそうです。
それでこの落ち着いたプレイ!凄いです。
4A部門(オフストリングトリック)優勝 Rei Iwakura
4A部門はまるでディアボロ見てるみたい。
5A部門(カウンターウェイトトリック)優勝 Takeshi Matsuura
AP部門(アーティスティックパフォーマンス)優勝 SPINATION
どれもこれがヨーヨー!?って思わず思ってしまうスーパープレイですね。
思わず魅入っちゃいました。